実績
日本武道館ライブイベントで心拍連動型IoTデバイス「Heart Sync(ハートシンク)」を利用
2016年11月8日、アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」の日本武道館ライブにおいて、
アイドルの心拍とリアルタイムで連動するアプリ・デバイス「Heart Sync(ハートシンク)」を提供しました。心拍数とライブの盛り上がりがリアルに同期する点がSNS等でも話題になりました。
また、来場者のみならず会場に来られなかったファンもスマホでライブ中のメンバーの心拍数を感じることで、ライブの高揚感を感じていただくことができました。
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概要
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提供したシステム・デバイス
「Heart Sync(ハートシンク)」は、アーティストの心拍を、ライブ会場にいる、生中継を見ている、
DVDを見ている国内外の全ユーザーと接続・共有し、これまでにない一体感・臨場感を演出することができるデバイスです。
アーティストのコンサートイベントのみならず、新たなスポーツ観戦のご提案などの企業プロモーションにもご利用いただけます。
専用サイトにアクセスすることでスマートフォンのバイブレーションがアイドル心拍とリアルタイムで同期して振動するアプリケーションを構築。
本件ではシステムの一部にデバイスコネクトを利用し、
株式会社NTTドコモ様に開発のご協力をいただきました。
心拍と連動して震えるデバイスを製作。
クラウドファンディングで出資したファンに限定提供を実施。
本デバイスは株式会社ジゴワッツ様に開発のご協力をいただきました。
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イベントについての報告
本件の背景・システム構成・当日の様子などにつきまして、「Device WebAPI Consortium 第6回技術ワーキンググループ会合」にてご報告させて頂きました。
詳細につきましては下記URLをご参照下さい。
https://device-webapi.org/event/20170202/6th_tech_wg_meeting.html#s1